桃色珊瑚(ピンクコーラル)の意味とは?
モモイロサンゴとは、オレンジに近い桃色の骨軸を持ったサンゴです。
紀伊半島沖,高知県沖,五島列島,小笠原諸島,タイワン(台湾)近海の200〜300m深海に生息しています。
品質はアカサンゴ、シロサンゴより優れるとして、最も高価なサンゴとして知られています。
日本では1800年頃土佐藩で初めて採取されたといわれています。
その希少性から民間人の所持や売買が禁じられ、藩が独占所持し、外交などに利用していたようです。
モモイロサンゴの持つ意味とは
モモイロサンゴは古来より、主に女性、とりわけ妊婦の厄除けとして利用されてきました。不妊予防や妊娠のお守りとしておすすめです。
またその優しい色から緊張を解きリラックスさせ、穏やかな性格にしてくれるともいわれています。